議会陳情_道路H28/2016/08/15

 

宛先   札幌市議会 鈴木健雄 議長

宛先    札幌市議会総合交通調査特別委員会 國安政典 委員長

日付 : H28/2016815

差出 : 中川洋一 :原田さちこ:小野征史 :村形貞彦 :篠原将夫 :在田一則

     佐々木克之:中野徹三 :橋本健一 :植木信介 :徳田真人 :飯原慶子

     加藤 勉 :平野紀子 :村上和子 :山崎忠明

     その他  :合計 3,119 一覧 上記を含む「6車線化不要」と考える市民グループ     

 

件名 : 札幌市都市計画審議決定の再審議を求める陳情

       ・・ 要交通量評価:現4車線区間 (中央区南部&西部地区)6車線化拡張課題

 

陳情事案1&事案2 は市議会宛「政務調査要請」に対する 市議会議長回答 H28/2016/7/14

に従って「陳情申請」を行うものです。

       

陳情事案1: 市行政の計画内容について政務調査実施を求める事を提言する。

 

  札幌市都市計画に基づく主要道路の一部である「環状道南19条通」をはじめとして

      南円山地区などの現4車線の道路を 全て6車線に拡張するとする計画に関して

      法・政令に基づき 交通量・車線等を精査・検証したところ 市行政の議会説明と

      異なることを確認した。

         

  一年間に亘り 市行政と議会説明根拠提示及び車線拡張の根拠提示を求めてきたが

      未だに明示できていない。

         

  関連して札幌市都市計画決定工程を精査したところ 法・基準明記の重要項目の

      「審査漏れ」が審査責任者からの書面を通して確認した。

        

  札幌市の都市計画見直しガイドについて調べたところ 国土交通省・北海道・東京都・

       神奈川県・横浜市等行政部門が重要見直し項目とする 主要道路の交通量・車線等の

       課題審査を行っていないことが判明した。

         

  また 関連事業の承認・予算決定すべき市議会は 市民がこの事実・背景データを示す

       まで一切議論して来なかった事実も対応書面から明確になった。

         

  現在の計画に従った市内関連道路事業の整備が長期にわたり進行中であり 不要な道路

       拡張事業に伴う土地買収費用を含め 多大な事業経費を支出し続けていて 標榜する

       行財政改善に逆行する。

         

  当道路拡張の背景にあるとされる都心部交通混雑緩和対策については 当該道路の

       6車線化案とは別途 行政・議員と連携して対策を講ずるため 市民グループで交通

       渋滞調査・検討を進めております。

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   上記は下記の再掲分です:

市議長宛 件名市行政の計画内容について政調査実施を求める事を言 H28/2016/3/22

 

 
陳情事案2: 政務調査の件

札幌市の下記説明(参照:参考AB)文書について政務調査(数値データの精査、検証、評価、その他)

実施を求めます。

 

参考A説明 環状通の概要と整備について 日付:平成27427

参考B(2)現状と将来交通量 (6)移動経路の変化 (7)効果

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   上記は下記の再掲分です:

市議長宛 件名:政務調査の件 H28/2016/6/29